総括・管理・サポート7支部で研修会、交流会、事例検討会を開催(正会員はどの支部へも参加可能)
三重支部
研修会
『親子で楽しむ音楽療法』~わらべうたで遊ぼう~
日 時:1月23日(日)
13:30~15:30
講 師:原 みよ子氏
(肩書):NPO名古屋コダーイセンター会員
あけぼの保育園わらべうた講師
会 場:四日市市文化会館
参加者:4名 (理事活動人数1名)
岐阜支部
研修会
『音楽に力 × 声の力』
日 時:12月5日(日)
13:30~15:00
講 師: 語り部しずく 氏
令和の語り部
イベントプロデューサー
会 場:ホテルパーク
参加者:14名 (理事活動人数2名)
飛騨支部
研修会
『子どもが育つ遊びとは』
日 時:11月28日(日)
13:30~15:30
講 師:奥津光佳氏
NPO法人 HABIRISU-HIDA
作業療法士
会 場:高山市保健センター
参加者:9名(理事活動人数1名)三重支部
研修会
『水カンリンバをつくろう』
日 時:11月23日(火)
13:30~15:30
講 師:山本佳子氏
岐阜県音楽療法士
日本音楽療法学会認定音楽療法士
会 場:津市久居アルスプラザ
参加者:7名 (理事活動人数2名)中濃支部
事例検討会及び研修会
日 時:11月14日(日)
13:30~16:40
講 師:脇田 和子氏
社会福祉法人教泉会認定こども園
黒野こども園教育保育指導講師
岐阜県音楽療法士
日本音楽療法学会認定音楽療法士
会 場:(株)シノダ楽器 旭ヶ丘センター
会場参加者:11名(理事:4名)
Zoomミーティング参加者:10名(理事3名)西濃支部
事例検討会・研修会
就労センターにおける音楽療法の役割について~器楽合奏を通して~
日 時:10月24日(日)
13:30~16:40
講 師:粥川 由美 氏
日本音楽療法学会音楽療法士
ぎふ音楽療法士 生涯学習音楽指導員
地域音楽コーディネーター 保育士
会 場:OKBふれあい会館406小会議室
参加者:17名(理事活動人数3名)
東濃支部
緩和ケア事例検討会および研修会
日 時:10月17日(日)13:30~16:40
講 師:河村銘子氏
岐阜県立多治見病院緩和ケア病棟看護師
ボランティアコーディネーター
会 場:瑞浪市交流センター ときわ
参加者:17名 (理事活動人数 3名)
岐阜支部
研修会
『和太鼓リハビリ』~音楽療法としての和太鼓、和太鼓でストレス発散~
日 時:9月12日(日)14:00~15:30
講 師:羽田しのぶ氏
(日本太鼓協会公認指導員 夢飛翔太鼓代表)
会 場:岐南町南町民センター集会室
中止となりました
中濃支部
心地の良い「場」を作るための講話とワークショップ
~手作り楽器の作製体験~
日 時:9月5日(日)13:30~16:40
講 師:加藤里香氏(おもちゃコンサルタントマスター)
会 場:関市わかくさプラザ(学習情報館2階音楽室)
中止となりました
西濃支部
介護予防研修会
身体を緩めゆっくりと楽しんで行う『頑張らない運動術』を体験しよう!
日 時:7月18日 (日)13:30~15:30
講 師:岩木博美氏
株式会社サンライトミー代表取締役
看護師 健康運動指導士
シナプソロジーアドバンスインストラクター
会 場:ソフトピアジャパンセンター セミナーホール
参加者:20名 (理事活動人数6名)
飛騨支部
支部総会及び研修会
クリスタルボウル~音と癒しの体験~
日 時:7月11日(日)13:30~15:30
講 師:原田千恵子氏
リコネクション&リコネクティブヒーリングプラクティショナー
クリスタルボウルヒーリング 恵那リトリート主催
会 場:高山市総合福祉センター
参加者:14名(理事活動人数3名)
東濃支部
支部総会及び交流会
日 時:6月26日(日)13:30~15:30
会 場:瑞浪市地域交流センター
「ときわ」2階会議室
愛知支部
ワークショップ
『リズムdeエンジョイ~ボディパ&カップス』
日 時:6月13日(日)14:20~16:30
講 師:中村新氏
パーカッショニスト
中日文化センター講師
ヤマハ音楽教室講師
会 場:大府市愛三文化会館
参加者:26名(理事活動人数4名)
三重支部
研修会
『現場に合った選曲について』
日 時:5月30日(日) 13:30~15:30
会 場:四日市市文化会館 第一練習室
講師:藤沢玲子氏
岐阜県音楽療法士
日本音楽療法学会認定音楽療法士
中止となりました
総括・管理・サポート
【第13回総会終了のお知らせ】
5月23日(日)
12:45~ 入室
13:00~14:35 第20回全会員研修会
14:45~15:15 第13回総会
第20回全会員研修会104名 第13回総会85名が参加されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、皆さまの安全確保及び感染拡大防止のため、書面により事前に議決権を行使いただきました。総会はzoomによりライブ配信いたしました。
第13回総会議案は全て承認されました。
皆様からお寄せいただきましたご意見は代読により披露させていただきました。
3/13 (日)10:00~12:00 116回全理事会開催 (ふれあい会館406号室)
1/22 (土) 20:00~22:00 115回常任理事会開催 (Zoomミーティング)
12/10(金) 21:00~23:00 114回常任理事会開催 (Zoomミーティング)
10/30(土) 20:30~21:50 113回常任理事会開催 (Zoomミーティング)
9/11 (土) 20:00~21:40 112回全理事会開催 (Zoomミーティング)
8/23 (月) 20:00~21:30 111回常任理事会開催 (Zoomミーティング)
7/27 (火) 21:00~22:40 110回常任理事会開催 (Zoomミーティング)
5/26 (水) 20:30~22:30 109回全理事会開催 (Zoomミーティング)
5/23 (日)14:45~15:15 第13回総会 (Zoomウェビナー配信)
【正会員対象】図書貸し出し・楽器貸し出し・専門研修会・自主グループ活動
岐阜県介護予防推進指導者養成研修事業
第8回ぎふ音楽療法協会公開講座(オンラインzoom)演題『認知症予防と音楽療法』
日 時:1月9日(日)10:00~15:20
講 師:児玉直樹氏
(新潟医療福祉大学医療技術学部診療放射線学科教授)
小沼愛子氏
(バークリー音楽大学音楽療法学部卒)
参加者:午前の部91名、午後の部96名
【学んだ事】
新潟の児玉直樹先生、アメリカ・ボストンの小沼愛子先生、当協会の3元Zoom研修会を開催しました。
先ず、児玉先生から、(1)認知症の基礎(2)認知症予防と音楽療法(3)健康寿命延伸と介護予防 について学びました。軽度認知障害(MCI)期の早期発見が重要で、脳の活性化に向け「あははあ」の習慣(あ…歩く は…働く は…話す あ…遊ぶ)の必要性を示されました。音楽療法は非薬物療法として、認知症疾患治療ガイドラインや日本認知症予防学会で推奨されており、当協会も地域関係団体の一員として連携し、フレイル対策を行なって欲しい、と結ばれました。
次に、小沼先生から「認知症予防と音楽療法実践」~実践と科学的視点のコラボレーション~と題して、認知症予防音楽療法実践ポイントを学びました。
1.認知症と予防、音楽療法のエビデンス情報を常にアップデートする 2.関連他職種と連携し、認知症の情報を学ぶ 3.「クライエント中心」に、多角的・包括的に状況を捉える(「パーソンセンタード」&「ライフ・エンリッチメント」の視点) 4.多彩な「質=quality」を提供するため、音楽の効果的使用・介入方法を考える
最後は、先生お二人のコラボ講演で、小沼先生の音楽療法実践例のビデオを基に、科学的視点を交えたディスカッションが展開されました。柔和でエネルギッシュな先生方のお話しぶりに、つい遠隔地である事を忘れて仕舞うほど有意義で濃厚な講演会でした。参加者からは興奮冷めやらぬ感想が多数寄せられました。第30回専門研修会(オンライン)
演題『精神分析と即興音楽が融合する臨床的な音楽療法とは?』
日 時:7月4日(日)13:30~16:45
講 師: 内田 博美 氏
ドイツ認定ディプロム音楽療法士
ドイツ音楽療法センター代表
ドイツ・ハンブルク音楽大学と提携した
「臨床音楽セラピスト養成科」を開設
日本芸術療法学会会員
日本ゲシュタルト療法学会会員
ドイツ音楽療法協会会員
著作 『音楽療法の本~もう一人の自分と出会う』
(2011年アルク出版企画)
参加者:73名 (画面参加者18名)
【学んだ事】
はじめに内田博美先生は、「音楽療法は心理療法である」と定義されるドイツの音楽療法には、音楽の使い方が違う2つの方法論があると述べられました。
◉機能的音楽療法
リハビリテーションの枠組みで、音楽の「有効性」「機能性」に焦点を当て、既存曲も含め音楽を提供できればセラピスト(以下Th.)でなくても誰でも可。
◉心理療法的音楽療法
心理セラピーの枠組みで、クライエント(以下Cl.)に焦点を当て、自由即興演奏を介してTh.とCl.の対等な関係性を確立する。
Th.は自由即興に投影されるCl.の内面を読み解くため、精神分析等の理解が必要で、ドイツでは音楽療法士は専門職です。内田先生からオーストリアの即興演奏・ドイツの高齢領域の事例を、アシスタントの井上眸先生から日本の児童の事例をご紹介戴きました。
Th.は、Cl.の感情と向き合うために、①Cl.の呟きを待つ ②Cl.の音楽をよく聴く ③沈黙=休符も音楽の一部と捉える ④自分の声を聴く 重要性をお示し下さり、最後に、「音楽療法はもっとできるんだよ‼」と、やさしさの中にも毅然とした姿勢で括られました。
内田先生の的確でわかり易いご講義に、次回は対面で即興演奏を交えた講座開催を希望する声が多数寄せられました。
ドイツ音楽療法センターホームページ
【書籍紹介】
音楽療法の本~もう一人の自分と出会う~
(2011年アルク出版企画)
プロローグから、引き寄せられます。
『自分を見つめなおす』 『知らなかった自分に気が付く』大切さ。
本文では、内田先生の音楽療法実体験が10の事例にまとめられ、とても分かりやすく書かれています。
『音楽療法の素敵な力』を改めて感じる事ができます。
音楽療法や心理療法にご興味のある方にもお勧めです。
第20回全会員研修会
『オノマトペで心と体をセルフケアする技術』
日 時:5月23日(日)13:00~14:35
講 師:藤野良孝氏
朝日大学保健医療学部教授
早稲田大学オープンカレッジ講師
NHK・フジテレビなどの番組に、評論家・コメンテーターとして多数出演
会 場:オンラインzoomウェビナー
(関市音楽創庫より配信)
参加者:107名
岐阜県介護予防推進指導者養成研修事業
第7回ぎふ音楽療法協会公開講座
『音楽でイキイキ健康づくり』
日時 2021年1月17日(日)
午前10:00~12:00座学
午後1:00~3:00 ワークショップ
講師 猪之良高明氏
ドレミ株式代表取締役
(放課後デイサービス事業、
音楽療法士、社会福祉士、保育士、
日本音楽療法学会認定音楽療法士)
配信 音楽創庫(関市)
備考 Zoomによるオンライン研修会
参加 午前の部70名 午後の部75名
介護予防講座では、「岐阜県介護予防推進指導者養成研修事業」の助成を受け、ぎふ音楽療法協会の公開講座として毎年開催しています。一般の方にも受講していただける無料の講座です。
今回は新型コロナウイルス感染症流行のため、初めてオンラインで開催しました。
講師の猪之良先生は、群馬県で音楽療法を幅広く展開していらっしゃいます。ワークショップが盛り沢山で、即実践のできる楽しい研修会でした。詳しくは広報誌「音のつばさ27号」で紹介しています。
先生のYouTubeも合わせて是非ご覧ください。
岐阜県介護予防促進指導者養成研修事業
第6回ぎふ音楽療法協会公開講座
『ごぼう先生とフレイル予防を学ぼう』
第29回専門研修会
『声を通して自分を知ろう』
ドイツ音楽療法の実際
第19回全会員研修会
「音楽と笑い」~笑いはリズム、リズムはつながり~
岐阜県介護予防促進指導者養成研修事業
ぎふ音楽療法協会公開講座in多治見
『フレイルと口腔ケア』
2019年2月3日(日)10:30~15:30
講師:甲谷至氏
(歯科医師 神奈川リハビリテーション病院歯科口腔外科部長
日本障害者歯科学会認定医、同認定療法士)
ヤマカまなびパーク 多治見学習館 参加者 141名
(音楽療法士 87名 介護施設職員 18名 医師・歯科衛生士 6名
第18回全会員研修会
『いのちの理由
~コウノドリの現場から~』
2018年5月20日(日)13:30~15:00
講師:県内の新生児科医師
OKBふれあい会館
参加者 85名
広報誌発行・ホームページ作成、更新・普及実践活動
普及・事業部
アトリウムライブ ~オカリナ デュオ コンサート~
日 時: 11月2日( 火 ) 12:20~12:50
出演者: Duo L’amore
会 場: OKBふれあい会館2Fアトリウム
参加者: 30名 (理事活動人数 3 名)
【活動報告】
今回は、三重支部正会員の方がご応募くださり、アトリウムライブに参加しました。
主催者より事前にコロナ対策についての指示があり、当日もしっかり対策された会場で無事コンサートを終えました。
オカリナは音域の広いトリプル管を使い、曲によってオカリナを替えてジブリの曲やクラシック曲など全8曲を演奏されました。
オカリナの素朴な音色とピアノとのアンサンブルがアトリウム全体に美しく響き渡り、来場された方々もリラックスした表情で聴き入られており、ホッと癒されるひと時を過ごすことができました。
相談、苦情窓口
【正会員対象】受託事業の担当・仕事請負、幹旋・スーパービジョン・現場実習
一般請け負い
JAにしみの女性部
『音楽の力で
~withコロナ時代を笑顔で過ごそう~』
日 時:3月12日(金)
会場:JAにしみの本店 ふれあいホール
参加人数 :147名
2020年開催予定だった活動がようやく開催されました。参加者の皆様は、入り口で手指の消毒と検温を行い、広く間隔をとった椅子が並んだホールに入られると、久々に会えた仲間と笑顔を交わされていました。式典後、ウエルカムミュージックとして「栄冠は君に輝く」をピアノ、ヴァイオリン、ミュージックベル、カホンで披露しました。その後は、春を思わせる楽曲のBGMに合わせて体をほぐし、懐メロのイントロクイズ、手拍子でリズム打ち分けを楽しみ、♪Young Manに合わせて元気に体を動かしていただきました。楽器演奏体験として、各支部の支部長様に、ステージ上で「花は咲く」を美しく合奏していただきました。震災10年目に思いを馳せ、会場からは大きな拍手が起こりました。
人数制限や、換気のためにホール内のドア開放、マスク着用、歌わない、と様々な制限がある中での活動でしたが、マスクから笑顔もこぼれ、皆さまと共に音楽で一体感を感じられた楽しいひと時でした。
Copyright © NPO法人 ぎふ音楽療法協会
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