愛知支部
ワークショップ「介護予防分野」 ~心とからだをほぐす音楽療法~
日時: 2020年11月15日(日)
13:45~16:00
講師: 小森由美子氏
(岐阜県音楽療法士、
日本音楽療法学会認定音楽療法士
日本3B体操協会公認指導士)
会場: 尾張旭市渋川公民館 1階研修室
参加者:11名(理事4名含む)
リモート限定配信
日時: 12月26日(日)
20:00~23:00
新型コロナ感染症の拡がりを受け予定していた会場が取れず講師にはご不便をおかけしましたが、初のリモート配信のため支部役員が参加してビデオ撮影をし、後日正会員に向けてリモート配信をしました。今回のワークショップでは、エビデンスに基づく様々な実践方法について、能トレ、筋トレ、ストレッチなど、実際に全身を動かし、一つ一つの課題を楽しみながら真剣に取り組みました。
様々な身体の動きを、多様な音楽にのせて体験し、選曲の大切さを再確認しました。活動の組み立てのために行う『アナリーゼ』(楽曲分析)の方法、伴奏付けの練習、歌いながら歩くことで、『音が動く』経験をする事、たくさん学びを得る事ができました。
・タクティールケアで、身も心もほぐされました。音の使い方など勉強になる事が多くあり、今後、実践に取り入れてい
きたいと思います。
西濃支部(児童)
事例検討会「児童分野」
研修会「子育て支援における音楽療法の意義を学びセッションに役立てよう!」
日時: |
2020年12 月 6 日(日) 午後1:30~3:30 事例検討会 午後3:40~4:40 研修会 |
講師: |
脇田和子氏(ファシリテーター) (黒野こども園保育指導講師、岐阜大学医学部看護学科非常勤講師) |
場所: |
OKB ふれあい会館1棟4階小会議室 |
参加者: | 14名 |
子育て支援における音楽療法は「親」に向けて行っていることを再確認した。セッションではできる限り言葉を減らし、音を伝えることが大事である。また、音楽療法士はひとつひとつの活動から「子供や親が音楽の中で何を体験するのか」を明確にし、他者にその意義をわかりやすく説明できるようにする必要がある事を学んだ。
・事例検討会も研修会も涙あり、笑いありであっという間に過ぎてしまった。
・発表者の親子に温かく寄り添う姿勢や、溢れるパッションに感銘を受けた。
・脇田先生の温かい話し方や笑顔に触れながら音楽で伝わる、伝える事の素晴らしさを改めて確認する事ができた。
東濃支部(全般)
実践で役立つミュージックケアの紹介
日時: |
2020年11月29日(日) 13:30~15:30 |
講師: |
松本洋子氏 (岐阜県音楽療法士
日本ミュ―ジック・ケア協会会員) |
場所: |
瑞浪市地域交流センター2 階会議室 |
参加者 | :14名 |
ミュ―ジック・ケアの特徴である「誰でも、どこでも、いつでも」楽しめれるよう工夫された、独自のメソッド[決まった音楽で、決まった行動をする]に触れる事ができた。
みんなが同じ動作ができる為には、前々から合図をタイミングよくかける。声だけでなく、動きや目線などを心を込めて合図を送る必要がある事が分かった。
音楽に合わせて、みんなと同じ動作ができる事は、楽しく、共通の体験をする事ができ、それにより信頼関係が築け、自信に繋がることが学べた。
DVDを見せていただいた。対象者である方々がみんなと一緒に基本の動作をされたり、板や段ボールなどで作られたヴァイオリンなどで、模倣演奏をされた。その姿と笑顔が素晴らしく印象に残った。
本では伝わらない実技の体験が出来て良かった。
コロナ禍で感染予防対策に気を遣ったが、皆さんにお会いでき実施することができて良かった。
中濃支部
楽しさのデザインを考える ~『心地よい場づく り』のためのワークショップ~
2020年 | 11 月 8 日(日)13:30~15:30 |
講師: |
加藤理香氏 (おもちゃコンサルタントマスター) |
場所: |
加茂野交流センター集会室1~3 |
参加者: | 13名 |
楽しむことの大前提は「私はここにいて良いんだ」という安心感。思いやりのある言葉かけや働きかけは安心感に繋がる。そして、相手の心に届くような楽しさを実現させるためにアイディアを出し、見方を少し変えてみながら工夫を重ねることの大切さを学んだ。
久しぶりに会えた皆さんと同じ空間で学び語り合うことができ、とても有意義で貴重な時間だった。今までのような音楽療法を行うことが難しい現状の中、今何ができるのか、何が必要かを見つめる機会にもなった。自分にできる事を探し、工夫しながら、私達を待っていてくれる方々の心に色々な形で楽しさを届けたいと思う。
三重支部
「セルフケアと音楽」
2020年11 月 8 日(日)13:30~15:30
講 師:大岡英介氏
(全国療術研究財団認定療術師、音楽家)
場 所:一身田公民館多目的室B・C
参加者:6名 (活動人数:2名)
少人数だったので、体の動きやツボなど先生から各自にアドバイスがあり、分かりやすかった。
自然に耳を傾け、四季を感じる。五感だけでなく身体で様々なものを感じることにより、自然治癒力や生命力が養われる。背骨のゆがみの整え方や、冬の体の整え方を教わった。シンキングボールの音色と振動、明珍火著の柔らかい音色も体感できた。
気を取り入れ、巡りをよくする健康法を体感
体は四季や環境、対人関係など様々な影響を受けながら、毎日の生活を支えてくれる。分かっているが素直にそれを受け入れられず、あがいている自分を見つめなおす良い機会となった。何事にも受け入れ、寄り添うことの大切さを再確認させられた。
飛騨支部
「音楽の子育て支援」~あなたの音楽療法士の力を«子育て支援≫にも~
2020年11月1日(日)13:00~15:00
講 師:脇田和子氏
黒野こども園保育指導講師、
岐阜大学医学部看護学科非常勤講師
会 場:高山市保健センター2階
参加者:12名
集団セッションを行う中で、子ども達は音楽を通して楽しく集団生活を学ぶことができる。お母さんも他のお母さんの様子を見て、子どもへの接し方を学ぶことができる。そして親子の関係を深めることができる。そんな場をオーダーメイドの音楽で提供できる音楽療法士の力を、実技を通し学んだ。
絵本に音楽をつけることも大事と話された。説明のできる音の付け方を身に付けていきたいと思った。
幼児期に知識を選択して作り出していく力の育成が大切。音楽療法にはそこに働きかけることができると話された。子育て支援に音楽療法士の力を活用していきたいと思った。
岐阜支部
タンバリン研修研修会
2020年9月27日(日)13:30~15:30
講 師: 田島隆氏
世界各国のタンバリンやフレームドラムを
演奏できる日本で最初の演奏家。
オリジナル楽器も制作。
会 場: 岐阜市文化センター 練習室
参加者:24名
タンバリンのシンバルを鳴らさないで、皮の音だけを鳴らすにはどの場所を叩けばよいのか。与えられた拍の中にどんな音やオリジナルな叩き方を入れることが出来るのか。楽器のそのものの音を注意深く聴き、自分の納得できる音を探し、その音色を保ちながら叩き続けることはとても難しいが興味がわいた。
タンバリンの歴史やいろんな国のタンバリン演奏を聴かせてもらった。タンバリン1つでその国の風景が思い浮かぶ。タンバリンに対する今までの常識を覆し、新たな発見と演奏法を学ぶことが出来た。
「うまくできないことを楽しんでください」と人生の中で思うようにいかない時の心の持ち方までも学ばせてもらった。
タンバリンに対する楽しさと緊張感あふれる時間を全員で共有できた。
愛知支部
音楽療法士だからできる子育て支援 ~感染予防に配慮したスタイルで~
1部 大谷セッションから学ぼう!
2部 音楽療法士だからできる子育て支援とは?
〈誰に、何のために、どうするのか〉
2020年 8月2日(日)13:45~16:00
ファシリテーター:脇田和子氏
名古屋芸術大学 2号館 3階 アンサンブル室
参加者14名(活動人数8名)
大谷淳子GMTの子育て支援活動より、持参したぬいぐるみを子どもに見立ててプログラムの体験をしました。
次に、感染予防に配慮したスタイルについて脇田氏を交えた意見交換が行われ、予防対策を充分にした上で、音楽で出来ることを大事に考えて不安な気持ちを和らげていくことを学びました。
活動のねらいを言語化することの大切さ、音が合う(共振)ことで一つになれること、音楽は時間を組織化していくこと等を学びました。
また、脇田氏がご自身のセミナーで実践している『オノマトペで遊ぼう!』や子どもの世界を実感する体験等もしました。
・大谷セッションは色々な項目があって、子どもが飽きないプログラムで、とても工夫されていると思いました。小物がとてもステキで、視覚から入れて良いと思いました。
・脇田氏の理論に基づいたセッション構造に、本日また感服しました。何故これを使い活動するのか、きちんと言葉にして周りの方々へ音楽療法への理解を広げていけたら良いなと思いました。
中濃支部
事例検討会(児童分野)
第1事例 乳幼児学級の親子体操への取り組み
~子育て支援のために音楽療法士ができる身体活動とは~
第2事例 一つの活動に焦点を置いて気付いたこと
~フリーソロダンスサークルの試み~
2020年 1月12日(日)13:30~16:40
ファシリテーター:菅田文子氏 (大垣女子短期大学音楽総合学科教授)
関市わかくさプラザ 参加者19名
愛知支部
カホンワークショップ第2弾 「カホンの基礎練習と合奏」
2019年 10月27日(日)13:30~16:00
講師:中村新氏、(パーカッショニスト)
名古屋芸術大学 2号館 大アンサンブル室
参加者37名(正会員30名、賛助会員2名、一般5名)
東濃支部
実践で役立つフレイル予防と音楽療法
2019年 10月20日(日)13:30~16:40
講師:加藤恵子氏(日本音楽療法学会認定音楽療法士)
瑞浪市地域交流センターときわ 参加者 13名
西濃支部
理学療法士の介護予防教室を体験しよう パート2
2019年 10月14日(日)13:30~16:40
講師:飯沼順子氏(理学療法士)
瑞穂市総合センターあじさいホール 参加者23名
中濃支部
現場や行政に求められる高齢者の音楽療法を考える
~音楽療法士ならではの音の使い方を学ぶ~
2019年 10月6日(日)13:00~16:40
講師:山田広美氏(音楽療法士)
可児市今渡地区センター1F視聴覚室 参加人数20名
岐阜支部
ドラムサークル研修会
2019年 7月7日(日)13:30~15:30
講師:松尾志穂子氏(ドラムサークルファシリテーター)
瑞穂市総合センターあじさいホール 参加者27名
愛知支部
第21回 国際福祉健康産業展 ~ウエルフェア2018~ 健康講座
2018年 5月18日(日)11:30~15:00
名古屋市国際展示場 ポートメッセなごや
参加者80名 活動人数8名
総括・管理・サポート
第105回全理事会開催
9月5日(土)
15:00~17:00
ハートフルスクエアーG 中研修室
第104回常任理事会開催
9月5日(土)
13:00~14:45
ハートフルスクエアーG 中研修室
第103回常任理事会開催
12月19日(土)
20:00~22:00
zoomにて
総会開催
5月17日(日)
書面表決 委任状による
【正会員対象】図書貸し出し・楽器貸し出し・専門研修会・自主グループ活動
岐阜県介護予防促進指導者養成研修事業
「ごぼう先生とフレイル予防を学ぼう」
第29回専門研修会
「声を通して自分を知ろう」ドイツ音楽療法の実際
第19回全会員研修会
「音楽と笑い」~笑いはリズム、リズムはつながり~
岐阜県介護予防促進指導者養成研修事業
ぎふ音楽療法協会公開講座in多治見「フレイルと口腔ケア」
2019年2月3日(日)10:30~15:30
講師:甲谷至氏
(歯科医師 神奈川リハビリテーション病院歯科口腔外科部長
日本障害者歯科学会認定医、同認定療法士)
ヤマカまなびパーク 多治見学習館 参加者 141名
(音楽療法士 87名 介護施設職員 18名 医師・歯科衛生士 6名)
第18回全会員研修会
「いのちの理由~コウノドリの現場から~」
2018年 5月20日(日)13:30~15:00
講師:県内の新生児科医師
OKBふれあい会館
参加者 85名
広報誌発行・ホームページ作成、更新・普及実践活動
ハートフルフェスタ2020
2020年 1月18日(土)15:35~15:50
場所:JR岐阜駅内ハートフルスクエアG イベントステージ
参加人数 30名(活動人数4名)
ふれあいアトリウムライブ
2019年 9月10日(火)12:20~12:45
場所:OKBふれあい会館2階アトリウム
参加者一般のお客様 活動人数4名
福祉体感イベントinイオンモール各務原
「来て 見て ふれて 福祉ワールド」
2019年 11月10日(日)10:00~16:00(ステージ発表15分間2回 )
主催:岐阜県福祉協議会 岐阜県人材センター
場所:イオンモール各務原1階ノースコート
参加人数一般来客者80名程 活動人数5名
相談、苦情窓口
【正会員対象】受託事業の担当・仕事請負、幹旋・スーパービジョン・現場実習
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